コンビニFAX

主要コンビニ7社のFAX送信方法と料金・機能の違いを徹底比較!

メールなどオンラインで情報のやり取りをすることが主流になっている現代でも、Faxが必要になることがあります。

そんなときに役立つのがコンビニFAXです。ただ、一部のコンビニでは利用できなかったり、送信できないFax番号があったりするので、注意が必要です。

そこで、コンビニFAXの利用方法やコンビニ別の特徴・注意点などを分かりやすくご紹介していきます。

この記事を読んで、コンビニFAXを上手に活用していきましょう。

私はネット物販で生計を立てていますが、メーカーと取引をする際にたまにFaxを使うことがあります。

たまにしか使わないのに、Fax機を買って毎月3000円くらいを払うのがバカらしくって、インターネットFaxを使いはじめました。

この記事では以下の目次の通りにお役立ち情報をお伝えしていきます。

1. コンビニ7社の料金を比較!値段はほぼ同じ

コンビニFAXを利用する上で、まず気になるのは料金ですよね。そこで主要なコンビニ7社のFAX利用料金をまとめました。

コンビニFAXの利用料金は、基本的にどのコンビニでも同じ料金で、国内への送信・受信は1枚50円、海外への送信は100~150円(送信先エリアによって異なる)です。

セブンイレブンはFAX受信と海外送信ができませんので、注意しましょう。

コンビニ名 FAX送信 FAX受信
国内 海外
セブンイレブン 標準、高画質:50円 × ×
ファミリーマート 50円 100~150円 50円
ローソン 50円 100~150円 50円
ミニストップ ノーマル:50円
ファイン:60円
フリーダイヤル:30円
ノーマル:100~150円
ファイン:120~180円
50円
デイリーヤマザキ ノーマル:50円
ファイン:60円
フリーダイヤル:50円
ノーマル:100~150円
ファイン:120~180円
50円
ポプラ 標準、高画質:50円 × 50円
コミュニティストア 50円 100~150円 50円

※すべて1枚あたりの金額です。
※アメリカやカナダなどの海外1エリアは100円、それ以外の海外2エリアは150円です。
※コンビニでは海外から送信されたFAXを受け取ることはできません。

「セイコーマート」「Yショップ(ヤマザキショプ)」は残念ながらFAXサービスは対応していません。

2. コンビニからFAXを送信する方法と注意点

コンビニからFAXを利用する場合は、店頭に設置してあるマルチコピー機を使用します。

ただし、コンビニによって送信できないFAX番号や条件がありますので、注意が必要です。

送信する条件 最適なコンビニ
普通に市外局番のFAX番号に送信する どのコンビニでもOK
050、0570から始まる番号へ送信したい セブンイレブン
高画質で送信したい
相手先が非通知の着信拒否設定をしている ローソンファミリーマート
海外へFAX送信したい
フリーダイヤル0120へ送信する ミニストップ

こういった注意点を踏まえて、各コンビニFAXの送り方を解説していきます。

  1. セブンイレブンからFAXを送信する方法
  2. ファミリーマートからFAXを送信する方法
  3. ローソンからFAXを送信する方法
  4. ミニストップからFAXを送信する方法
  5. デイリーヤマザキからFAXを送信する方法
  6. ポプラ(生活彩家)からFAXを送信する方法
  7. コミュニティストアからFAXを送信する方法

2-1. セブンイレブンからFAXを送信する方法

セブンイレブンはFAX受信や海外送信はできませんが、他のコンビニからは送信できない「IP電話050」「ナビダイヤル0570」番号にFAX送信できます。

また、他のコンビニでは現金払いのみですが、セブンイレブンでは電子マネーnanacoでも支払いが可能です。

セブンイレブンからFAX送信する際の注意点

セブンイレブンのFAXは、発信者番号が「非通知」のため、相手先が非通知番号の受信拒否をしている場合は送信できません。

また、海外(010、00で始まる番号)への送信はできません。 

セブンイレブンに限りませんが、フリーダイヤル0120への送信でも通常料金がかかります。

セブンイレブンのマルチコピー機からFAXを送信する手順は下記の6ステップです。操作パネルの案内に従って進めれば、特に難しいことはありませんが、画像付きで分かりやすく解説します。

  1. マルチコピー機の「ファクス」メニューを選択
  2. 宛先のFAX番号を入力
  3. 送信結果レポートの印刷設定
  4. FAX原稿をセットする
  5. FAXを送信する
  6. 送信完了後に領収書を発行

① マルチコピー機の「ファクス」メニューを選択

マルチコピー機のタッパネル画面左下にある「ファクス」メニューをクリックします。

利用するにあたっての注意事項が表示されるので、内容を確認し「同意する」を押します。

  • セブンイレブンのFAXは、発信者番号が「非通知」のため、相手先が非通知番号の受信拒否をしている場合は送信できません。
  • 海外(010、00で始まる番号)への送信はできません。

② 宛先のFAX番号を入力


宛先のFAX番号を入力して「これで決定」を押します。


画面の案内に沿って、下記の3項目を設定・変更できます。

  • 送信サイズ(自動、A4、B4、A3)
  • 送信画質(標準、高画質)
  • 送信濃度(7段階)

設定を確認し、右下の「これで決定」ボタンを押します。

A4サイズを横に2枚並べてA3で送信すれば料金を節約できます。

ただし、相手先がA3サイズを受信できない場合は、A4サイズに縮小されることがありますので注意しましょう。

③ 送信結果レポートの印刷設定

送信結果レポートを「プリントする」か「プリントしない」を選びます。

レポートの印刷は無料なので、送信履歴として印刷しておくほうが良いでしょう。

原稿の読み取り後には、レポートの選択ができませんので、必ずこのタイミングで選択しておきましょう。

④ FAX原稿をセットする

原稿の読み取り画面が表示されますので、下記2点に注意して原稿をセットします。

  • 原稿は左奥の角にあわせる
  • 読み取る面を下向きに伏せて置く

送信するFAX原稿をセットしたら、「原稿を読み取る」ボタンを押します。

送信する原稿が複数枚ある場合は、次の原稿をセットしてから「原稿を読み取る」を押し、送信する枚数分、作業を繰り返します。※最大10枚までです。

読み取りが完了したら「これで決定」ボタンを押します。

⑤ FAXを送信する

  • 宛先番号
  • 送信サイズ
  • 送信画質
  • 送信濃度
  • 送信結果レポート
  • 読み取った枚数

画面に表示されている上記6項目に間違いがないか確認します。修正が必要な場合は「中止」を押して、始めからやり直します。

送信内容に間違いがなければコインを投入するか、電子マネー「nanaco」をセットして「送信スタート」を押すと送信が始まります。

nanacoで支払う場合は、送信スタートの前に「nanacoでお支払い」を押しましょう。

⑥ 送信完了後に領収書の発行

送信が完了したら、送信結果が表示されます。送信結果レポートの印刷を選択していた場合は、レポートが出力されますので、忘れずに持ち帰りましょう。

画面右上の「終了」ボタンを押すと、領収書プリント画面が表示されます。

領収書が必要な場合は「領収書をプリントする」を押します。

上図の画面が表示されたら終了です。

図にあるように、「原稿」「送信結果レポート」「領収書」「おつり」の取り忘れがないように注意しましょう。

実際、私は1件目のコンビニで送信結果レポートを取り忘れ、2件目のコンビニではFAX原稿を置き忘れてしまい、大急ぎで取りに戻りました。

また、私がマルチコピー機を利用する際に、10円の残金が残っていたり、原稿が1枚置きっぱなしになっていて、店員さんに届けたことがあるので、私だけに限った話ではないと思いますので、注意しましょう。

送信結果レポートと領収書は、このような感じで印刷されます。

FAXが使える店舗の探し方(セブンイレブン)

コンビニFAXはマルチコピー機が必要になるため、一部の店舗ではFAXの取り扱いがない場合があります。

せっかくセブンイレブンまで足を運んだのに、対応していない店舗だと無駄足になってしまいますので、最寄りのセブンイレブンがFAX可能なのか、事前に確認するようにしましょう。

コンビニFAXが可能な店舗かどうかは、セブンイレブンの店舗検索ページから簡単に調べることができます。

上図のように「マルチコピー機」にチェックを入れて検索するだけです。

2-2. ファミリーマートからFAXを送信する方法

ファミリーマートでは、国内への送信だけでなくFAXの受け取りや海外送信もできます。

ただし、送信できない番号がセブンイレブンよりも多いため、事前にしっかり確認しておきましょう。

ファミリーマートからFAX送信する際の注意点

ファミリーマートのFAXは、00、020、030、040、050、060、0570、0840、0990、0170、0180から始まる番号には送信できませんので、注意しましょう。

またファミリーマートに限りませんが、送信先がフリーダイヤル0120の場合でも、通常と同じ料金が発生します。

ファミリーマートのマルチコピー機からFAXを送信する手順は下記の6ステップです。操作パネルの案内に従って進めれば難しくありませんが、写真付きで分かりやすく解説します。

  1. マルチコピー機の画面で「ファクス」を選ぶ
  2. 送信先のFAX番号を入力する
  3. 送信結果を印刷するかどうかを選択
  4. FAX原稿をセットする
  5. 送信イメージを確認しFAXを送信する
  6. 領収書の発行を選択

① マルチコピー機の画面で「ファクス」を選ぶ

マルチコピー機のタッパネル画面にある「ファクス」メニューをクリックします。

続いて「ファクス送信(国内・海外)」を選びます。

「利用上の同意事項」が表示されますので、内容を確認し「同意する」を押します。

  • ローソンのFAXは、00、020、030、040、050、060、0570、0840、0990、0170、0180から始まる番号には送信できません。
  • 送信先がフリーダイヤル0120の場合でも、通常と同じ料金が発生します。

② 送信先のFAX番号を入力する

ファミリーマートのFAXは海外送信もできるため、送信先が「国内」か「海外」なのかを選択します。

宛先のFAX番号を入力して「次へ」を押します。

③ 送信結果を印刷するかどうかを選択

FAX送信が完了した後に送信結果表を印刷するかどうかの選択画面が表示されますので、「プリントする」か「プリントしない」を選びます。

送信結果表の印刷は無料なので、送信履歴として印刷しておくほうが良いでしょう。

④ FAX原稿をセットする

原稿の読み込み画面が表示されますので、下記2点に注意して原稿をセットし「原稿読込」を押します。

  • 原稿は左奥の角にあわせる
  • 読み取る面を下向きに伏せて置く

原稿を置く方向の解説が液晶パネルにも表示されますので、しっかり確認してからセットしましょう。

⑤ 送信イメージを確認しFAXを送信する

画面に表示されている下記4項目に間違いがないか確認します。

  • 宛先番号
  • 原稿の大きさ
  • 濃さ
  • 読み込んだFAX原稿の送信イメージ

原稿が正しく読み込まれていない場合は、原稿の向きを確認して「再読込」を押してください。

送信する原稿が複数枚ある場合は、次の原稿をセットしてから「次原稿読込」を押し、送信する枚数分、作業を繰り返します。※最大10枚までです。

読み込みが完了したら「送信スタート」ボタンを押します。

宛先番号の確認画面が表示されますので、問題なければ、合計金額に表示されている金額(コイン)を投入し、「OK」を押すと送信がスタートします。

宛先のFAX番号が間違っている場合は、画面左上の「宛先番号修正」から修正できます。

FAX送信が完了したら、送信結果表がプリントされますので、忘れずに持ち帰りましょう。

⑥ 領収書の発行を選択

送信が完了したら、画面に表示されているように、送信した原稿データは自動で消去されます。

そのまま「ファクスを終了」を押して、領収書の発行画面に進みます。

領収書が必要な場合は「領収書を発行する」を押します。

領収書の発行が終わったらすべて完了です。

画面に表示されているように、

「原稿」「送信結果表(印刷物)」「おつり」「領収書」の取り忘れがないように注意しましょう。

実際、私は1件目のコンビニで送信結果レポートを取り忘れ、2件目のコンビニではFAX原稿を置き忘れてしまい、大急ぎで取りに戻りました。

また、私がマルチコピー機を利用する際に、10円の残金が残っていたり、原稿が1枚置きっぱなしになっていて、店員さんに届けたことがあるので、私だけに限った話ではないと思いますので、注意しましょう。

送信結果表と領収書は、このような感じで印刷されます。

FAXが使える店舗の探し方(ファミリーマート)

コンビニFAXはマルチコピー機が必要になるため、一部の店舗ではFAXの取り扱いがない場合があります。

せっかくファミリーマートまで足を運んだのに、対応していない店舗だと無駄足になってしまいますので、最寄りのファミリーマートでFAX可能なのか、事前に確認するようにしましょう。

コンビニFAXが可能な店舗かどうかは、ファミリーマートの店舗検索ページから簡単に調べることができます。

上図のように「コピー・FAX」にチェックを入れて検索するだけです。

2-3. ローソンからFAXを送信する方法

ローソンでは、国内への送信だけでなくFAXの受け取りや海外送信もできますが、送信できない番号が多いため、事前にしっかり確認しておきましょう。

ローソンからFAX送信する際の注意点

ローソンのFAXは、00、020、030、040、050、060、0570、0840、0990、0170、0180から始まる番号には送信できませんので、注意しましょう。

またローソンに限りませんが、送信先がフリーダイヤル0120の場合でも、通常と同じ料金が発生します。

ローソンのマルチコピー機からFAXを送信する手順は下記の6ステップです。操作パネルの案内に従って進めれば難しくありませんが、写真付きで分かりやすく解説します。

  1. マルチコピー機の画面で「ファクス」を選ぶ
  2. 送信先のFAX番号を入力する
  3. FAX原稿をセットする
  4. 送信イメージを確認しFAXを送信する
  5. 送信結果のプリントを選択
  6. 領収書の発行を選択

① マルチコピー機の画面で「ファクス」を選ぶ

マルチコピー機のタッパネル画面にある「ファクス」メニューをクリックします。

続いて「ファクス送信(国内・海外)」を選びます。

「利用上の同意事項」が表示されますので、内容を確認し「同意する」を押します。

  • ローソンのFAXは、00、020、030、040、050、060、0570、0840、0990、0170、0180から始まる番号には送信できません。
  • 送信先がフリーダイヤル0120の場合でも、通常と同じ料金が発生します。

② 送信先のFAX番号を入力する

ローソンのFAXは海外送信もできるため、送信先が「国内」か「海外」なのかを選択します。

宛先のFAX番号を入力して「次へ」を押します。

③ FAX原稿をセットする

原稿の読み込み画面が表示されますので、下記2点に注意して原稿をセットし「原稿読込」を押します。

  • 原稿は左奥の角にあわせる
  • 読み取る面を下向きに伏せて置く

原稿を置く方向の解説が液晶パネルにも表示されますので、しっかり確認してからセットしましょう。

④ 送信イメージを確認しFAXを送信する

画面に表示されている下記4項目に間違いがないか確認します。

  • 宛先番号
  • 原稿の大きさ
  • 濃さ
  • 読み込んだFAX原稿の送信イメージ

原稿が正しく読み込まれていない場合は、原稿の向きを確認して「再読込」を押してください。

送信する原稿が複数枚ある場合は、次の原稿をセットしてから「次原稿読込」を押し、送信する枚数分、作業を繰り返します。※最大10枚までです。

読み込みが完了したら「送信スタート」ボタンを押します。

宛先番号の確認画面が表示されますので、問題なければ、合計金額に表示されている金額(コイン)を投入し、「OK」を押すと送信がスタートします。

宛先のFAX番号が間違っている場合は、画面左上の「宛先番号修正」から修正できます。

⑤ 送信結果のプリントを選択

送信が完了したら、送信結果表を印刷するかどうかの選択画面が表示されますので、「プリントする」か「プリントしない」を選びます。

送信結果表の印刷は無料なので、送信履歴として印刷しておくほうが良いでしょう。

印刷された送信結果表は、忘れずに持ち帰りましょう。

⑥ 領収書の発行を選択

送信結果表のプリントが完了したら、「ファクスを終了する」を押して、領収書の発行画面に進みます。

領収書が必要な場合は「領収書を発行する」を押します。

領収書が発行されたらすべて完了です。

画面に表示されているように、送信した原稿データは自動で消去されます。

「原稿」「送信結果表(印刷物)」「おつり」「領収書」の取り忘れがないように注意しましょう。

実際、私は1件目のコンビニで送信結果レポートを取り忘れ、2件目のコンビニではFAX原稿を置き忘れてしまい、大急ぎで取りに戻りました。

また、私がマルチコピー機を利用する際に、10円の残金が残っていたり、原稿が1枚置きっぱなしになっていて、店員さんに届けたことがあるので、私だけに限った話ではないと思いますので、注意しましょう。

送信結果表と領収書は、このような感じで印刷されます。

FAXが使える店舗の探し方(ローソン)

コンビニFAXはマルチコピー機が必要になるため、一部の店舗ではFAXの取り扱いがない場合があります。

せっかくローソンまで足を運んだのに、対応していない店舗だと無駄足になってしまいますので、最寄りのローソンがFAX可能なのか、事前に確認するようにしましょう。

コンビニFAXが可能な店舗かどうかは、ローソンの店舗検索ページから簡単に調べることができます。

上図のように「FAX有り」にチェックを入れて検索するだけです。

2-4. ミニストップからFAXを送信する方法

ミニストップは、高画質(ファイン)で送信することもできますが、通常送信よりも割高なので気をつけましょう。

他のコンビニは、フリーダイヤル0120への送信も通常と同料金ですが、ミニストップは割安で30円/枚で送信できます。

ミニストップのマルチコピー機からFAXを送る手順は、下記の6ステップです。

  1. 「ファクス」メニューから「国内ファクス送信」を選ぶ
  2. 使用同意書を読み「同意する」を押す
  3. 宛先のFAX番号を入力し、原稿を読み込む
  4. 送信イメージを確認し「送信スタート」を押す
  5. 送信が終了したら送信結果をプリントするかしないかを選択
  6. 領収書が必要であれば「領収書を印刷して終了する」を押す

ミニストップからFAX送信する際の注意点

高画質(ファイン)を選択することができますが、標準(ノーマル)と料金が異なりますので気をつけましょう。

送信先がフリーダイヤル0120の場合でも、30円/枚の料金が発生します。また、0120以外のフリーダイヤルには送信できません。

FAXが使える店舗の探し方(ミニストップ)

コンビニFAXはマルチコピー機が必要になるため、一部の店舗ではFAXの取り扱いがない場合があります。

せっかくミニストップまで足を運んだのに、対応していない店舗だと無駄足になってしまいますので、最寄りのミニストップがFAX可能なのか、事前に確認するようにしましょう。

コンビニFAXが可能な店舗かどうかは、ミニストップの店舗検索ページから簡単に調べることができます。

上図のように「コピー・FAX」にチェックを入れて検索するだけです。

2-5. デイリーヤマザキからFAXを送信する方法

デイリーヤマザキは、高画質(ファイン)で送信することもできますが、通常送信(ノーマル)よりも割高なので気をつけましょう。

デイリーヤマザキのマルチコピー機からFAXを送る手順は、下記の6ステップです。

  1. 「ファクス」メニューから「国内ファクス送信」を選ぶ
  2. 利用料金と注意事項を確認し「同意する」を押す
  3. 宛先のFAX番号を入力し、原稿を読み込む
  4. 送信内容を確認し、問題なければ「送信開始」を押す
  5. 送信が終了したら送信レポートを印刷するかしないかを選択
  6. 領収書が必要であれば「領収書を発行する」を押す

デイリーヤマザキからFAX送信する際の注意点

高画質(ファイン)を選択することができますが、標準(ノーマル)と料金が異なりますので気をつけましょう。

フリーダイヤルは0120で始まる番号にしか送信できず、発信地域を指定しているフリーダイヤル0120には送信できない場合があります。

またデイリーヤマザキに限りませんが、送信先がフリーダイヤル0120の場合でも、通常と同じ料金が発生します。

2-6. ポプラ(生活彩家)からFAXを送信する方法

ポプラのマルチコピー機からFAXを送る手順は、下記の6ステップです。

  1. 「ファクス送信」メニューを選択
  2. 利用上の同意事項を確認し「同意する」を押す
  3. 宛先のFAX番号を入力し、送信サイズを選択
  4. 原稿を読み取り「送信スタート」を押す
  5. 送信結果を確認(レポートの印刷はできない)
  6. 領収書が必要であれば「レシートを発行する」を押す

ポプラからFAX送信する際の注意点

送信先が非通知番号や特定の番号などに対して着信拒否設定をしている場合には送信できません。また、情報出力サービス、携帯電話への送信もできません。

またポプラに限りませんが、送信先がフリーダイヤル0120の場合でも、通常と同じ料金が発生します。

2-7. コミュニティストアからFAXを送信する方法

コミュニティ・ストアのマルチコピー機からFAXを送る手順は、下記の6ステップです。操作パネルの案内に従って進めれば、特に難しいことはありません。

  1. メニュー画面で「ファクス」を選択
  2. 利用規約を確認し「同意する」を押す
  3. 宛先のFAX番号を入力し「次へ」を押す
  4. 送信レポートをプリントするかしないかを選択
  5. 原稿を読み込み、送信イメージを確認して「送信スタート」を押す
  6. 送信結果を確認し、領収書を発行するかを選択

コミュニティストアからFAX送信する際の注意点

コミュニティ・ストアの一部の店舗では、マルチコピー機が設置されていません。

マルチコピー機が設置されている店舗の一覧は下記リンクから確認できますので、事前に確認してから足を運びましょう。

 コミュニティ・ストアのマルチコピー機設置店舗

3. コンビニでFAX受信ができる!受け取り方法と注意点

実は、コンビニFAXは送信だけでなくFAXの受け取りも可能です。ただし、国内からのFAXのみで、海外から送信されたFAXの受け取りはできません。

FAXの受け取り料金はどのコンビニでも1枚50円ですが、すべてのコンビニで受け取れるわけではありませんでの、注意しましょう。

  1. セブンイレブン以外のコンビニではFAXの受信も可能!
  2. クロネコFAXとは?
  3. FAXが受け取れるコンビニまとめ
  4. コンビニでFAXを受け取る5つのステップ

3-1. セブンイレブン以外のコンビニではFAXの受信も可能!

コンビニFAXは送信だけでなく、FAXの受信も可能です。

ただし、コンビニでFAXの受け取りができるのは、クロネコFAXが導入されているコンビニだけで、セブンイレブンでは受け取ることができません。

3-2. クロネコFAXとは?

クロネコFAXとは、運送会社ヤマトのグループ会社が運営しているコンビニからFAXの受け取りなどができるサービスです。

利用シーンには下記3つがあります。

  • コンビニから会社(自宅)にFaxを送る
  • 会社(自宅)から送ったFaxをコンビニで受け取る
  • コンビニから送ったFaxを他のコンビニで受け取る

会員登録が不要なので、だれでも全国のコンビニエンスストアで24時間365日、Faxの送受信が可能ですが、一部取り扱いがない店舗があります。

3-3. FAXが受け取れるコンビニまとめ

前述したように、FAXを受け取ることができるコンビニは、クロネコFAXが導入されているコンビニだけです。

クロネコFAXが導入されているコンビニは下記の通りです。セブンイレブンでは利用できませんので注意しましょう。

  • ローソン
  • ファミリーマート
  • ミニストップ
  • デイリーヤマザキ
  • ポプラ
  • コミュニティストア

3-4. コンビニでFAXを受け取る5つのステップ

コンビニでFAXを受信するといっても、コンビニのFAX番号にFAXが届くわけではありません。

クロネコFAXに預けられたFAXを、コンビニのマルチコピー機で受け取るという仕組みになっています。

さっそく、コンビニでFAXを受信する方法を具体的に説明していきます。

クロネコFAXを利用してFAXを受け取る手順は、下記の5ステップです。

  1. 送信者がクロネコFAX専用番号へFAXを送信
  2. クロネコFAXから送信者へ文書番号がFaxで届く
  3. 送信者が受信者へ文書番号を伝える
  4. 受信者はクロネコFAX対応のコンビニに行く
  5. コンビニのマルチコピー機に文書番号を入力しFaxを受け取る

コンビニでFAXを受け取る方法を写真付きで詳しく見たい方は下記の記事を参考にしてください。

 コンビニでFAXを受信!受け取り方法や料金・注意点を詳しく解説

クロネコFAXに預けたデータは、送信者がFAXを預けた(送信した)日の翌日の24時に自動的に削除されますので、早めに受け取るようにしましょう。

コンビニでFAXを受け取るには、送る側も受け取る側も手間がかかり面倒ですので、あまりオススメできません。

そのため、FAXを受け取る必要があるときには、ネット環境さえあればFAX機がなくてもメールで受信できるインターネットFaxがおすすめです。

インターネットFaxに関しては、第6章 コンビニFAXよりインターネットFaxの方が安くて便利!で紹介しています。

4. コンビニからコンビニにFAX送信する方法

前章で紹介したクロネコFAXを利用すれば、コンビニからコンビニにFAXを送信できるので、FAX機がない人同士でもFAXのやり取りができます。

クロネコFAXを利用してコンビニからコンビニにFAXを送信する手順は、下記の6ステップです。

  1. 送信者がクロネコFAX対応のコンビニへ行く
  2. マルチコピー機からクロネコFAXにFaxを預ける
  3. マルチコピー機に表示された文書番号をメモする
  4. 送信者が受信者へ文書番号を伝える
  5. 受信者はクロネコFAX対応のコンビニに行く
  6. コンビニのマルチコピー機に文書番号を入力しFaxを受け取る

クロネコFAXに預けたデータは、送信者がFAXを預けた(送信した)日の翌日の24時に自動的に削除されますので、早めに受け取るようにしましょう。

コンビニFAXは、毎回わざわざコンビニまで出向く必要があり、利用料金も割高です。

第6章で紹介するインターネットFaxならFAX機がなくても、いつでもどこでもすぐにFAXの送受信ができ料金も格安なので、利用を検討してみてください。

5. コンビニFAXはメリットよりデメリットのほうが多い

コンビニFAXは、会員登録なしで誰でも気軽に利用できる手軽さがある反面、利用料金が割高であったり、利用できないコンビニがあったり不便な点もあります。

そんなコンビニFAXのメリット・デメリットを比較すると、たまにしかFaxを使用しない人なら良いですが、FAXの送信頻度が多い人や受信が必要な人には不向きなため、第6章で紹介するインターネットFaxを検討しましょう。

メリット デメリット
  • Fax機器が必要ない
  • 電話回線の契約不要
  • 会員登録が不要
  • コンビニがあれば、いつでもどこからでも送信できる
  • 送信・受信料金が高い
  • 対応していないコンビニがある
  • コンビニまで行く必要がある
  • 混雑しているとすぐには使えない
  • 大量のFAX送信には向いていない
  • 受信の場合は操作が複雑で面倒

5-1. コンビニFAXのメリット

コンビニFAXは会員登録が必要なく、固定費もかからないため、たまにしかFaxを使用しない人にはオススメのサービスと言えます。

① Fax機器が必要ない

Fax機器の価格は家庭用のものでも15,000円~30,000円、業務用のFAX機能付き複合機になると100万円~300万円で、リースでも月に5,000円~30,000円ほどかかります。

たまにしかFaxしない人は、Fax機器を購入するのはもったいないので、Fax機器が不要のコンビニFAXは便利なサービスと言えます。

ただし、利用料金が割高で、毎回コンビニまで足を運ぶ手間を考えると、第7章で紹介しているインターネットFaxの方がおすすめです。

② 電話回線の契約不要

Faxを送受信するためには、Fax機器だけでなく通信用の電話回線が必要です。

電話回線を引くためには工事が必要なため開通するのに1週間ほどかかるだけでなく、初期費用が2,800円~36,800円、月額費用が1,450円~3,780円かかります。

コンビニFAXなら、そのコストも手間も必要なくコンビニさえあればいつでも利用できます

③ 会員登録が不要

コンビニFAXは面倒な会員登録が不要なので、誰でもすぐに全国のコンビニエンスストアで24時間365日、Faxの送受信が可能です。※一部取り扱いがない店舗があります。

④ コンビニがあれば、いつでもどこからでも送信できる

コンビニFAXは、全国のコンビニエンスストアから24時間365日いつでも利用可能です。

セブンイレブンは050番号へ送信できますが、FAX受信や海外送信はできませんので気をつけましょう。

コンビニ名 FAX送信 FAX受信
国内 050番号 海外
セブンイレブン × ×
ファミリーマート ×
ローソン ×
ミニストップ
デイリーヤマザキ ×
ポプラ × ×
コミュニティストア ×

※コンビニでは海外から送信されたFAXを受け取ることはできません。

5-2. コンビニFAXのデメリット

コンビニFAXは、毎回コンビニに足を運ぶ必要があり、受信が必要な際には手間がかかり面倒なため、FAXの送信頻度が多い人や受信が必要な人には不向きと言えます。

① 送信・受信料金が高い

コンビニFAXは送信・受信料金が1枚50円と割高です。

第6章で紹介しているインターネットFaxなら、送信料金が1枚10~15円程度で、受信料金は0~10円程度と、コンビニFAXの1/3~1/5の値段で利用できます。

② 対応していないコンビニがある

コンビニFAXは、全国のコンビニエンスストアで利用できますが、一部の店舗では取り扱いがない場合があります。

③ コンビニまで行く必要がある

コンビニの複合機を使するサービスのため、毎回コンビニまで足を運ぶ必要があるため、Faxの利用が多い場合には面倒で、時間的なロスが大きくなってしまいます。

Faxの利用頻度が多い場合には、インターネットFaxサービスのほうがオススメです。

④ 混雑しているとすぐには使えない

コンビニFAXはマルチコピー機を使用するため、FAXだけでなく、印刷・コピー・写真プリントなどで利用されます。

そのため、マルチコピー機の利用客が多い場合は、すぐにFAXを送りたくても順番待ちをする必要があります。

⑤ 大量のFAX送信には向いていない

コンビニFAXは、一度にFax送信できる枚数が10枚までなので、企画書など一度に11枚以上のFaxを送信する場合には、数回に分けて送る必要があるため、手間がかかります。

インターネットFaxは50枚程度まで一度に送信できるため、大量のFaxを送ることが多い人は、インターネットFaxサービスを利用するほうが良いです。

⑥ 受信の場合は操作が複雑で面倒

コンビニでFaxを受信するには送信する側も受信する側も手間がかかり、下記のような手順で受け取る必要があります。

たまに利用するにしても、やりとりが面倒なのでおすすめしません。

  1. 送信者がクロネコFAX専用番号へFAXを送信
  2. クロネコFAXから送信者へ文書番号がFaxで届く
  3. 送信者が受信者へ文書番号を伝える
  4. 受信者はクロネコFAX対応のコンビニに行く
  5. コンビニのマルチコピー機に文書番号を入力しFaxを受け取る

6. コンビニFAXよりインターネットFaxの方が安くて便利!

コンビニでFAXを受け取る方法について解説してきましたが、実はコンビニFAXよりも安くて便利に利用できる「インターネットFax」というサービスがあります。

FAX機がなくてもインターネット回線さえあればFAXの送受信ができるため、わざわざコンビニまで足を運ぶ必要がありません。

6-1. インターネットFaxとは?

インターネットFaxとは、従来の電話回線ではなく、インターネット回線を通じてFaxの送信と受信を行います。

送信の場合は、PDFファイルをメールで送信すると送り先のFax機に紙で届き、受信の場合はFax機から送られたデータがPDFに変換されメールに届きます

インターネット回線を使うので、一般的なFaxよりも月々の費用は安く、Fax機を購入する必要がないので、圧倒的に安く使うことができます。

インターネットFaxの使い方など、さらに詳しく知りたい方は、下記の記事を参考にしてください。

6-2. コンビニFAXとインターネットFaxの料金比較

インターネットFaxサービスは約12社あり、その中から今回は、初めての人でも簡単に使えて利用料金も安い「メッセージプラス」「eFax」とコンビニFAXを比較しました。

インターネットFaxはコンビニFAXの1/3以下の料金でFAX送信でき、受信の場合は無料なので、圧倒的にインターネットFaxの方が安いです。

FAX利用が月10枚以上30枚以内であればメッセージプラス月30枚を超える場合はeFaxが安く利用できるためオススメです。

コンビニFAX メッセージプラス eFax
月額料金 0円 792円~ 1,500円
送信料金 50円/枚 ~15円/枚 150枚まで無料
受信料金  50円/枚 0円 150枚まで無料
利用枚数ごとの料金シミュレーション
送受信 各10枚/月 1,000円 942円 1,500円
送受信 各30枚/月 3,000円 1,242円 1,500円
送受信 各60枚/月 6,000円 1,692円 1,500円
送受信 各90枚/月 9,000円 2,142円 1,500円

6-3. コンビニFAXとインターネットFaxの違い

インターネットFaxがコンビニFAXと比較して大きく違う点は、送信・受信料金が安いことと、いつでもどこでもすぐに送受信ができることです。

コンビニFAXは手軽に利用できる印象がありますが、メリット・デメリットを比較するとデメリットの方が多く、FAXを受け取るには手間がかかり面倒なので、手間をなくしたいならインターネットFaxの方がオススメです。

コンビニFAX インターネットFax
メリット
  • 固定費がかからない
  • 会員登録が不要
  • FAX機器が不要
  • 送信・受信料金が安い
  • いつでもどこでも利用できる
  • 一斉送信ができる
デメリット
  • 送信・受信料金が高い
  • 店舗まで行く必要がある
  • 利用できない店舗がある
  • 大量の送信には不向き
  • 受信は操作が複雑で面倒
  • 混雑時はすぐに使えない
  • 月額費用がかかる
  • インターネット環境が必要

7. インターネットFaxおすすめ3選!

インターネットFaxサービスは約12社あり、それぞれ強みがあるため利用頻度や企業規模などに応じて最適なサービスが異なります。

コンビニFAXを利用・検討されている方は、それほどFAX使用頻度が多くないことが予想されるため、12社の中から固定費が安く便利に使える3社を厳選しました。

下記を参考にあなたの利用目的にあったサービスを選びましょう。

  1. FAX送信が月10枚以上30枚以内であれば固定費が安いメッセージプラス
  2. FAX利用が月30枚を超える場合やインターネットFaxを試してみたい場合はeFax
  3. FAX送信だけの利用なら月額無料の秒速FAX送信

7-1. メッセージプラス

メッセージプラスは、インターネットFaxの中でも機能が充実しており、それでいて料金も安いサービスです。

メッセージプラスは月額費用が安く、受信料金が一切かからないため、固定費を抑えられるのが特徴で、下記のような人にオススメです。

  • Faxの利用頻度が少ない
  • とりあえずFax番号を持っておきたい
  • 留守番電話の機能も利用したい

メッセージプラスの特徴(メリット・デメリット)

メッセージプラスは月額費用がトップクラスに安く、年払いだと792円/月で利用でき、200枚分のFax送信ができるポイントがもらえます。

また、「手書き加工機能」や「留守番電話サービス」など、様々な機能が充実しています。

そんなメッセージプラスとコンビニFAXを比較した場合のメリット・デメリットは下記の通りです。

メリット デメリット
  • 送信料金が安い(1/3以下)
  • 受信料金が0円
  • FAXの受け取りが簡単
  • 年払いだと200枚分の送信が無料
  • 留守番電話サービスも使える
  • 一斉送信50件まで可能
  • 月額費用がかかる
  • ネット環境が必要
  • 海外へFax送信できない

メッセージプラスの価格・料金体系

初期費用 1,000円(年払いは0円)
月額費用 年払い:792円、月払い:950円
送信料金 ~15円/枚 ※メッセージプラス同士は無料
受信料金 0円

※年払いだと初年度にFax送信200枚分のポイントがもらえるのでお得です。

公式サイト

メッセージプラスの口コミ・評判など、さらに詳しく知りたい人は下記をご覧ください。

7-2. eFax

eFaxは、世界で1200万人以上が利用している世界最大級のインターネットFaxで、国内でも5.5万人以上がすでに利用している安心のサービスです。

eFaxは、業界最大手ということもあり、便利で使いやすくコストも安く抑えることができるサービスのため、日常的にFaxを利用する人に最適なインターネットFaxサービスと言えます。

特に、下記のような人にオススメです。

  • 送信だけでなく受信も必要
  • Faxの送受信が毎月30枚以上
  • 同報送信をすることがある
  • 海外へFax送信することがある

eFaxの特徴(メリット・デメリット)

eFaxが他サービスと比較して大きく違う点は、毎月150枚まで無料で送信・受信できることと、全国47都道府県62都市の市外局番のFax番号を取得できることです。

他のサービスでは、市外局番が取得できたとしても、主要都市(東京03、大阪06、横浜045)のみです。

そんなeFaxとコンビニFAXを比較した場合のメリット・デメリットは下記の通りです。

メリット デメリット
  • 30日間の無料で試せる
  • 毎月150枚まで送受信が無料
  • いつでもどこでもすぐに利用できる
  • FAXの受け取りが簡単
  • 海外への送信・受信も可能
  • 一斉送信50件まで可能
  • スマホアプリあり
  • 初期費用と月額費用がかかる
  • ネット環境が必要
  • 送信時に国番号から入力が必要

eFaxは、30日間の無料トライアルがあるため、インターネットFaxの利用が初めての人でも安心して試すことができます。

eFaxの価格・料金体系

初期費用 1,000円
月額費用 1,500円/月(30日間の無料お試しあり)
送信料金 毎月150ページまで無料、151ページ以降10円/ページ
受信料金 毎月150ページまで無料、151ページ以降10円/ページ

公式サイト

eFaxの口コミ・評判など、さらに詳しく知りたい人は下記をご覧ください。

7-3. 秒速FAX送信

秒速FAX送信は、初期費用だけでなく月額基本料金もかからないFax送信に特化したインターネットFaxサービスです。

秒速FAX送信は、初期費用も月額費用も0円で、Fax送信を利用した分だけの課金なので、下記のような人にオススメです。

  • たまにFax送信が必要になる
  • 1度に10枚以上Fax送信することがある
  • 大量の一斉送信(Fax DMなど)をしたい

秒速FAX送信の特徴(メリット・デメリット)

秒速FAX送信は、Fax送信に特化したサービスですので、Faxの受信もしたい場合は、別のインターネットFaxサービスを利用する必要があります。

受信も必要な場合には、利用料金が安くて使いやすいメッセージプラス」がオススメです。

そんな秒速FAX送信をコンビニFAXを比較した場合のメリット・デメリットは下記の通りです。

メリット デメリット
  • 最短60秒で利用開始できる
  • 送信料金が安い
  • コンビニまで行く必要がない
  • いつでもどこでもすぐに利用できる
  • 3000件まで一斉配信できる
  • 予約配信ができる
  • ネット環境が必要
  • Fax受信はできない(セブンイレブンも同様)
  • 海外送信できない(セブンイレブンも同様)

秒速FAX送信の価格・料金体系

初期費用 0円
月額費用 0円
送信料金 7~10円 ※毎月の送信枚数に応じて異なる
受信料金 不可

公式サイト

秒速FAX送信の口コミ・評判など、さらに詳しく知りたい人は下記をご覧ください。

8. さいごに

この記事では、コンビニFAXの利用方法やコンビニ別の特徴・注意点などをご紹介しました。

コンビニFAXの特徴や注意点は下記5つです。

  • 基本的にどのコンビニも利用料金は1枚50円
  • 利用できない店舗がある
  • 050、0570の番号へ送信できるのはセブンイレブン
  • セブンイレブン以外のコンビニは受け取りも可能
  • 受け取りは操作が複雑で面倒

コンビニFAXはたまにしか使用しない人なら良いですが、FAX送信頻度が多い人や受信が必要な人にはインターネットFaxの方がオススメです。

まずは、インターネットFaxを30日間無料で試せるeFaxで、実際の使い勝手を試してみると良いでしょう。

あなたに合ったFaxサービスを上手に活用して、手間やコストを省いていきましょう。